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Chiesa di Santa Maria delle Grazie

DSCN4983.jpg


サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。

あの有名な、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』がある
カトリック教会の聖堂であり、世界遺産。


DSCN4996.jpg


一瞬 教会だと思えないような、シンプルな幾何学模様で彩られている。
均衡がとれていて美しい…。
第二次世界大戦の折、連合軍からの激しい空爆を受けたらしいので
建物としてはまだ若いのかな。

日独伊。イタリアも同胞です。


↓入り口はこんな感じ。

DSCN4994.jpg


出発の1週間前…
『最後の晩餐』を見るためには事前予約が必要!という事が、友達の助言により発覚。

予約していかないと見れないって…!!
そんなアホなことあってたまるかいw

慌てふためき調べた結果、
予約は公式HPに記載されている番号に電話するしかないらしい。
予約の方法が書いてあるサイトには、片言の英語で通じると書いてあるが…

でも、何でもチャレンジだぁ!と 恥をこらえてベルを鳴らすわたし。

ツルルルル…

がちゃっ

「ブォンジョルノ!」(イタリア人女性が出る)

「へ、ヘロー…」(緊張MAX)

「Hi! ハロー?」

「ダヴィンチの予約したいんですけどぉ…。(←中学英語)」

「あ~ あなた国どこ?」

「ジャパン…」

プツっ ツルルルル…(何故かまたコール音が鳴る)

がちゃっ

「ブォンジョルノ!」(別の女性が出る)

「へ、ヘロー…」(まだ緊張MAX)

「あ、もしもし?」

「…!!!!!!!」

私の、この時のズッコケ具合を何に例えたら良いでしょう…。
ある意味肩すかしw 日本人スタッフ居るんかい。
おかげで大変助かりましたけどね!そして私の緊張を返してくれ!(笑)

無事に予約も取れ、当日を迎えましたとさ。

皆さん、予約センターは日本語通じまっせ!
ボッタクリの予約代行に頼むなんて事はしなくて良いのです!



あまりにも有名な
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』。

制作されてから約500年 一度も、この教会から外部の空気に触れた事はない。
過去2度にわたる大洪水や激しい空爆からも生き抜いた、奇跡の壁画。

見学者には15分の時間しか許されていない。
20人一組という決められた人数、決められた時間に、
世界で最も有名な“13人の聖職者”へ会いにいくのである。


Leonardo_da_Vinci1222.jpg


“本物”の醸し出すオーラ。
ダ・ヴィンチの筆跡。
イエスのこめかみにある消失点。
ヨハネは美人。

やっぱり生で見ると違います。感動です (´;ω;`) 圧倒的です。

しかし思ってたより作品の損傷が激しい。

どうして、ダ・ヴィンチともあろう人物が
壁画を制作するのにテンペラという技法を使ったのでしょう??

絵が半永久的に残るフレスコの技術は、とうの昔にあった筈なのに… 
敢えてテンペラ。
時間が経てば自然に剥落する事くらい、彼ほどの人であれば安易に想像できた。

一発で決めなきゃいけないフレスコが実は苦手だったとか?
(ダ・ヴィンチは長い時間かけてチマチマ描くのが好きだったようです。)

それか、初めから長期間残すつもりで描いたわけではなかった。
絵も 自然の流れと共に、終わりが来ると。

…まぁ真相は薮の中、わたしは蚊帳の外、です。


見れて良かったー!残ってて良かったー!修復ご苦労様!

名作には多くの謎がつきもの。
謎が多い方が惹き付けられるし魅惑的だ。

男も、女も、芸術も。
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| 伊太利 | 04:29 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ダヴィンチは
人類史上最高の天才

…と思ってます

凛さんのイラストも
ずっと残って行きますよ

| とりみぃ | 2009/12/24 00:34 | URL | ≫ EDIT

いいなっ!一度は見たいわぁ。
>技法
科学者だから、やってみたかったのかもですねw

| にゃわ | 2009/12/24 14:17 | URL | ≫ EDIT

確かフレスコ技法はその頃まだ新しい技法で、
「使ってみたかった。」というのは正解なんじゃ?(笑)

教会の前の広場を挟んで反対側にあるバールで教会が開くのを待ってたのを思い出します。
地元の人に交じってカプチーノ飲んでたら若い女の人が「日本人?英語はなせる?」と話しかけられて、片言の会話しか出来ないことを悔しく思いました。ま、そのままですが(^^:

修復が終わってなくて、キリスト様のお顔だけが発掘現場の化石のように姿をくっきりと浮き上がらせていて修復が終わったらきっときれいだろうな~って思ってましたが、、、。

| ひろろ | 2009/12/25 17:15 | URL | ≫ EDIT

>とりみぃさん

後世にもこうして大量の謎を残して死んでいったのも
計算通りだったのかも知れません。
科学者だから!彼は本当に天才ですよね。

>ずっと残って行きますよ
そう言って頂けると、震えてしまいます~(笑)
子孫に恥じぬような作品を作らねば…

>にゃわさん

最後の晩餐は壁画なので、此処でしか見れませんぜ!
機会がありましたら是非ミラノへ♪
テンペラで描いたら、やっぱり劣化しちゃった。テヘ☆的な?(笑)

>ひろろさん

私達が行った時、ちょうど修復が終わった後でした!ラキー

フレスコは古代からあるようですよ。
ダ・ヴィンチはフレスコ技法が嫌いor苦手だった…というのが今のところ有力!
乾燥が速くて、乾いてしまったら修正が不可能…
というフレスコは彼の仕事には向かないのでしょう。たぶん…

しかしイタリアの方は親切でフレンドリーですよね~
時間や仕事にはルーズですけど…。ラテンの国ったら!

| Rin | 2009/12/29 18:49 | URL | ≫ EDIT

美術史の授業では
フレスコ描けなかったって習いましたよ~
後の人の予想かもしれないから
本当にはわからないけど

って時差コメww

| まいこ | 2010/02/01 13:17 | URL | ≫ EDIT

お~ やっぱり描けないんだ!ダヴィンチにも苦手分野があったのねん。

さすが、まいこchan☆^^
この時差っぷりも!(笑) どうも有り難うございまする~

| Rin | 2010/02/02 01:32 | URL | ≫ EDIT















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