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BIOMBO/屏風 日本の美

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BIOMBOとは、「ビオンボ」と発音し、ポルトガル語やスペイン語で「屏風」を意味します。日本の屏風が近世初期の南蛮貿易で輸出の品として盛んに海を渡り、西欧にもたらされたことを示している言葉です。開館記念特別展と題した本展では、屏風の変遷をたどるとともに《屏風の成立と展開》《儀礼の屏風》《BIOMBOの時代 屏風にみる南蛮交流》《近世屏風の百花繚乱》《異国に贈られた屏風》《海を越えた襖絵と屏風絵》という多角的なアプローチで屏風の魅力に迫り、貴重な名品をご覧いただきます。屏風がたどった歴史や、もとめられてきた機能、とくに文化交流の側面で屏風が果たした役割に光をあてつつ、グローバルな視野から屏風の再検証を試みる展覧会です。今回は、江戸幕府がオランダに贈った屏風10件が、初めて日本に里帰りするほか、現在海外の美術館に分蔵されているかつては一連の作品であった屏風の名品などを一堂に展示します。公式HPより


感動と感心の嵐とでも言うべきか。
壮麗にして優美。とても良い展覧会でした!
日本の絵師の実力と技術はやっぱり素晴らしいです。世界一です。
屏風というものは いわば家具ですから、うまく空間に溶け込むように さりげなく描いてあるようですが。
実は近くで見てみると、とんでもない超絶技巧の細密描写。
画面全体に神経が行き渡っている…。
ここまでやるかいっ!!て感じで、卒倒しそうになりました。本当に超上手い。
バランスが絶妙で格好いい。デザイン能力も研ぎすまされてますね。

特に名門・狩野派の面々は、余裕綽々の圧倒的な風格。
そうですよ、観てしまったのですよ…

狩野元信『四季花鳥図屏風』
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しかも六曲一双で。

キィヤァー!!!!!感動!!!

本気で感動しました。本物は涙が出るくらい素晴らしかったです。
何を隠そう、この絵は私のホームページデザインの元ネタです。パクりました。(笑)
比べてみれば、どこの部分を頂戴しているのか判るかも。
この展覧会は展示替えが多く、入れ替わりが激しいので 今回出会えたのは奇跡でした。
綺麗だったなぁ…。

狩野元信(1477?~1559)
始祖である正信の子であり、天才・永徳の祖父であります。
漢画とやまと絵の技法を学び独自のスタイルを確立。狩野派の基礎を築く。
仕事の能率を上げるため、沢山の弟子にも描かせて 狩野派を工房化しました。
現代で言えば村上隆のような存在でさうか。うーん… ちょっと無理がある? (笑)

ともかく素晴らしかったです。他の作品もどれも素敵でしたし、見応え充分。
屏風ばかりが一同に並んでいる様は圧巻でした。お薦めです。
今月の21日までなのでお早めに☆

自分が日本に生まれた事は運命だと思いました。
知る事、観る事、感動する事は楽しい。


屏風が作りたくなった。
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