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千年女優

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●30年前に、表舞台から姿を消した伝説の大女優・藤原千代子。インタビューに答えて、自らの生い立ち、そして秘められた恋を話しはじめた彼女だが、その実体験と、出演した映画のシーンがいつしか混ざり合う…。
『PERFECT BLUE』で気を吐いた今敏監督の、劇場用長編第2作。『PERFECT~』は現実と妄想が交錯するサイコスリラーだったが、同様の枠組みをよりポジティブ、かつ、切ない方向に昇華させたのが本作だと言える。
戦前、戦後を通じて活躍した女優の一代記に、時代劇や怪獣映画、SF映画などのシーンが目まぐるしく絡み、時空を越えた恋物語に、観客もいやおうなしに巻き込まれる。そのここちよい酩酊感! 90分という上映時間が終わっても、もう少しその中にいたかったと思えるほどだ。
何よりノスタルジアをかきたてられる時代考証が見事。平沢進(元P-MODEL)による音楽も印象的にシーンを盛り上げる。スピルバーグ率いるアメリカのメジャー配給会社「ドリームワークス」が世界配給を決定したのも納得の傑作だ。(安川正吾)
●内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『パーフェクトブルー』の今敏、村井さだゆきとマッドハウスが手掛けたアニメドラマ。かつて一世を風靡し、30年前忽然と姿を消した女優・藤原千代子の元に届けられた古びた鍵。その鍵で開いた空白の時間に、閉ざされた千代子の秘密が浮かび上がる。



まず、ジャケットに惹かれます罠
セーラー!着物!おかっぱ!  (ヲイ 笑)

これ面白いです。
個人的にかなり好きです。ストラ~イク!

今敏監督にハマり中 なわたし。
キャラクターの魅力と、その時代の空気を感じさせるようなリアルな背景。
特に千代子さんのお屋敷の柱の木目も感じと、戦後の朽ちた建物の感じ…、ぐっときた。

現実と虚構、現在と過去、真実と嘘、男と女。
めくるめくうちに様々とシーンが移り変わってゆきます。それも全く違和感無く。
女優として 戦国時代、江戸、明治、大正、昭和…と時代を走り抜けてく千代子。
時代背景の描写のデティールに感激しました。
幕末や、鹿鳴館、大正ロマンに昭和レトロ、かなり萌え。ノスタルジー…
キャラクターが、『そこで生きている』という匂いを表現するのが上手いです。
相当な量の資料を使ってるんだろうなぁ。勉強になりました。

純粋無垢なラブストーリーで、胸キュンキュンです。
初恋の男性にまた逢いたい。 ただ、それだけ。
現実と劇が交錯しまくって、途中でどこから本当だか判らなくなりますが
そんな事はどうでもいい。
一生夢見る少女でいたいじゃありませぬか!

多少無理矢理でも、観る側を引っ張っていくセンスって稀かも。
いやぁ、アニメーションって 凄いものですね。
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