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駿州江尻

ejiri.jpg
ここまでトレースしてみた。
さて、これがどんな風に使われるのかな。ワクワク

オリジナルはこっち↓
ejiri1.jpg


『駿州江尻』
葛飾北斎作 富嶽三十六景に描かれる 一枚。
駿州の江尻とは、今の静岡県の清水あたりです。
遠方に富士が霞み、広々とした野原に突如 強風が吹き抜ける。
木や草、人間のリアクションや 飛ばされた紙や笠が、
その風速をリアルに伝えてくれます。
一瞬の出来事でも、鮮明に焼き付けることのできる北斎の目。
その生き生きとした情景は、その目の確かさを物語る。

日本人からしたら、この作品には親近感を覚えるかも知れません。
そう、まさに『漫画・アニメーション的表現』だからです。
はるか昔の絵巻から始まり、北斎 写楽 広重 その他もろもろ。

日本がアニメ大国なのは当然のこと。
先人の巨匠達にも見受けられるように、
この描写の巧みさが 元来日本人の遺伝子に息づいているから。
ヲタクだとか言って蔑まないでいただきたい。
世界一 手先が器用な民族の誇りを、堂々と胸に掲げて生きてやりましょう。
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| 活動とか絵のこと | 00:25 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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江尻

| えじり | 2010/10/07 11:36 | URL | ≫ EDIT















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