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小林礫斎 手のひらの中の美 ~技を極めた繊巧美術~

フィギュア、食玩、携帯ストラップ。

日本人のもつ“精巧に出来ている小さきもの”への愛着は、
現代においても顕著である。

100年も昔、明治から戦前にかけて
電気もパソコンも無い時代に、とある巨匠が存在した。

其の名も、小林礫斎。

top_ph01.jpg

小林礫斎氏をひとことで言えば、とんでもミニュチュア狂人。

展覧会の特設ページはこちら

これはもう常人の域を軽くすっ飛ばし
妖術を使ったんじゃないのか?
ドラえもんに頼んだんじゃないのか?!
…と本気で疑いたくなるような作品のオンパレード。

ぎょえ~~!!
うっそだろぉおおお~!!!
と思わず口に出してしまう。いや、だって本当に有り得ない技術。

しかも嬉しい事に、入場料100円!
大充実のラインナップで、100円!!

何のデフレかっ!


この展覧会のことは、アートテラー・とに~氏のブログで知りました。
数ある美術展を観てきた、とに~さんもさすがの大絶賛。


…確かにこれはすごいよ。
只ただ、感服するばかり。

安きに流れていく自分の愚かさに、恥じるばかり。


一見、ゴミか点にしか見えないようでも、
拡大してみると、れっきとした文字が書いてあったり。。

しかも、ちゃんと読める。

mini05_thum04.jpg

↑これも、全体で7cmくらいしかない。

全体で7cmだわよ!?1首7cmじゃないのよ。
100首で7cmだからね。


豆本の展示作品も沢山あって、非常に参考になりました。

でも、すべて『手描きor版画』なんだけどね…。
パソコン上で縮小してプリント、じゃないんだよね。

嗚呼…。しまった。どうしよう
文明が発達すると共に、人間の技術は地に墜ちてゆく。(汗)


ぜひ、この展覧会は沢山の方に見て欲しいと思います。

びっっっっっくりします。

特に造形と豆本をやる方は必見。
先人達の技術とプロ根性に惚れぼれするに違いありません。

しかも、全館の常設展も一緒に観る事ができて、
入場料100円。(何度でも言うw)



神は言っている。

人間の創作意欲に、限界は存在しないということを…。




mininmi.jpg


小林礫斎 手のひらの中の美 ~技を極めた繊巧美術~

2010年11月20日[土]~2011年2月27日[日]
午前10時~午後6時(入館締切は午後5時30分)
たばこと塩の博物館 特別展示室
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-16-8(渋谷駅から徒歩10分)
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| 芸術鑑賞 | 18:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

渋谷かぁ

パルコの楳図展も見たいしチョット行ってみたいですね。でも、渋谷は気持ちが遠い・・・

| ヒカル | 2011/02/11 00:34 | URL | ≫ EDIT

うぅ、ですよねっ
確かに渋谷は気合い入れないと行けない場所ですよね~><

| Rin | 2011/02/11 23:37 | URL | ≫ EDIT















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