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琳派芸術―光悦・宗達から江戸琳派―

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気宇壮大な文化を誇った桃山時代が終末する頃、その絢爛たる黄金文化を背景にして、優雅な琳派芸術が京に息吹をあげました。琳派の始祖と仰がれる本阿弥光悦や俵屋宗達らは、王朝時代の装飾美を豊かに翻案し、新時代の幕開けを告げる斬新な造形美を生み出しました。それは後世の京に生まれた尾形光琳や、江戸で活躍した酒井抱一らの新たな創造を促したのです。(美術館HPより転載)


琳派芸術

…最高!!!!

会場で叫んでしまいたくなる衝動を、抑えるだけで精一杯。

茎、枝、幹、葉、蕾、花、、
地を這って、上へ上へと伸びてゆく。リズムと生命感。
息吹を感じる。尊い、命の息吹を。

アウトラインで描写していても、陰影がついていなくても
日本画は、リアルである。
れっきとした、リアリズムなのである!

今日の美大受験のためのデッサンも、
実は“反日教育”の一環なんだと、最近気づいた。
日本の太陽の下で、あの描き方をするのは どう考えても不自然なのだから。

欧羅巴漂流(?)していた頃、
ルーブルやウフィッツィをはじめ世界最高峰といわれる美術館で
たくさんの名作を目の当たりにし、感動したりもしたけれど。

それでも結局、日本美術が一番だと私は思っている。


第一部のテーマは<煌めく金の世界>
豪華絢爛、キンキラキンの世界です。
ここまでキンキラキンなのに、下世話にならないのは不思議。
品よく美しい…。溜息もの!

ここにあるものみんな、ガラスケースに入れられる為に生まれてきたのではない。
人に使われる為に生まれてきたものだ。
茶碗、扇面、襖、屏風、硯箱…。すべてが実用品である。

『ほんとうのぜいたく』が、ここに在る。


展示替えがあるため、もう一度行かねばならない。

第二部は<転生する美の世界>
酒井抱一の作品を中心に展示されるとな。抱一大好き。
彼は琳派一の『青使い』であると思う。

愉しみぶぁい!


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出光美術館
2011年1月8日(土)~3月21日(月・祝)
酒井抱一生誕250年 琳派芸術 ―光悦・宗達から江戸琳派―
第1部:2011年1月8日(土)~2月6日(日)
第2部:2011年2月11日(金・祝)~3月21日(月・祝)
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| 芸術鑑賞 | 15:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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